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風邪とライブと昔の君 【後編】 -あとがき 01-

Category : SS( 風邪とライブと… 【後編】 )
「クラ○、クラ○が書いたー!」
「ハイ○ー!私、書けたわ、長編が書けたわー!」

…みたいなハウ○子供劇場ノリで。
感動した気分を味わいながら、このお話を書き終えましたー。ナニガイイタインダカ。
いやこのシリーズで長いのが書けるなんて、感無量す。

少しばかり昔に近づいた二人ですが、まだまだ前途多難です。
高熱をおしてもライブに出演する律ちゃんは男前。
でもしばらく一緒に帰ってたのに、デートの一つも誘えない律ちゃんはヘタレ。
しかし彼には頼もしい親友たちがついてます。まだまだこれからすわ。

さて、では何となくお約束みたいになってきた「この時、律君の方は?」編を。

***

「ハ、ハークシュン!」
くしゃみと同時にドラムの音が部室に響いた。
「あー、くそ、なんか寒いなあー」
なんだか体が微妙に震えてきて、スティックを握る手が揺れてしまう。
「律君、大丈夫かい…?」
紬が先程からくしゃみを連発している俺に、心配そうに声を掛けてくる。
「大丈夫、大丈夫」
そう、全然大丈夫!ま、ちょっとなんか頭フラフラするけど…。
「風邪引いたんじゃないの?律君」
「ちげーよ」
あいつにも言ったけど、俺はそんなにヤワじゃねーや。…ああ、でもさみぃー。
唯にそう聞かれて即座に否定はしたが、なんだか寒気が止まらない。
こりゃ、ちょっとマズイか?

「律、お前顔がかなり紅いぞ。やっぱ風邪引いたんだろ」
「いやいや、んな大したもんじゃないすよ、先輩。それよりライブまでもう時間ないんすから。最後のリハしときましょーよ」
「…大丈夫かよ」
「平気す!」
俺はそう言いながらニッと笑って親指を立てる。
いろんな事情があって、ほぼ幽霊部員と化していた先輩と一緒にライブが出来るのも、これが最初で最後だしな…。ここは風邪の一つや二つで、弱音は吐けねえぜ!
「よし!」
俺は一声上げると、両手でバンと頬を叩いて気合を入れなおした。

それにもし俺が風邪ひいてライブ出れなかったー、…なんてことをあいつが知ったら。
私の責任だって、ひどく自分を責めるに違いない。昔からそうだった。
そんな真似だけはさせられねえぜ!
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ジャンル : 小説・文学

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