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スカイハイ【Last】 - 01 -

Category : スカイハイ【Last】
さて、それからどうなったかと言いますと。

「律!ほら、起きろ!」
「うーん…、もうちょい。あと五分」
「ベタな寝起きネタは止めろ。ほら、もう遅れちゃうだろう」
「眠いよー」
「いいから、起きろ!」
「澪ー、起きるから、ご褒美にチューし…ゴホォ!!」
「さっさと起きないともう一発入れるから」
「りょ、了解」
頭をさすりながら、私は渋々と起き出した。

「昨夜は可愛かったのに、今朝のこの変わりようときたら…」
「何か言った」
ギラリと鋭い目を向ける澪。
「い、いえ、なんでも。起きます、起きます」
誤魔化しながら、私は慌てて起き上がる。おお、コワ。

「もう、本当に毎朝大変なんだから」
そう小声でブツブツ文句を言いながら、澪はキッチンに入っていった。
キッチンの方からいいにおいがしてくる。朝食を作ってくれているのだろう。
ヘヘヘ。頭痛いけど、なんか幸せ。

「ほら、律」
顔を洗って部屋に戻ると、ちょうど焼けたトーストを手渡される。
「おー、サンキュ。はむ」
うん、サクサクとしててうまい。
トースト以外にも、目玉焼きやサラダがテーブルに並べられていた。
いやー、澪と再会してから、食生活が断然良くなったよなー。
前は朝なんか何も食べないか、てっとり早く栄養補給出来るゼリーくらいだったしなぁ。

「お、サラダもうまい」
「そう?なら、良かったけど」
料理は律の方が上手だから、毎回ちょっと緊張するよ。
少しはにかむようにそう言いながら、コーヒーを入れてくれる澪は可愛い。
エプロン姿も可愛い、好き、愛してます。

「へへ。夜は今日は私が腕を奮うぜー」
「え、そう?嬉しいけど、でもそんな時間あるかな」
「今日は大丈夫だろ、多分そんなに遅くはならないよ」
「うーん、そうかなぁ。まぁ、そう願うけど」
「優秀なマネージャーさん、スケジュール管理頼みますよ」
「わかってますよ、リーダーさん。そっちこそしっかり頼みますよ」
はーい、と能天気に答えながら、私は目玉焼きを口に放り込んだ。

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ジャンル : 小説・文学

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