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いいなづけ -07- 大学生 秋山澪の場合【Last3】

Category : SS( いいなづけ 【Last-3】 )
「澪先輩、本当に大丈夫ですか?」
「うん、もちろん。心配かけて悪いな、梓」
「いえ、それならいいんですけど」
まだ心配そうにしている梓に、私は乾いた笑いを顔に貼り付ける。

「と、とにかく。梓は唯が他の人を好きになったりしてるんじゃないか、なんて思ってるなら本当に無駄な心配だから、それ」
「そ、そうですか」
「うん、それだけはあり得ないから」
絶対にそれはない。
「だからさっきも言ったけど、今は梓も部長として部活に専念しなきゃだし」
学祭が済んだら受験も頑張らないといけないじゃないか。

「いろいろ大変な時だし、あんまり深く考えちゃ駄目だぞ」
「そうですね」
先輩たちと同じ大学、行きたいですから。
梓はそう言うと、にっこりと笑った。
「そうだぞ、私たちも待ってるんだから」
梓が来たら、放課後ティータイムも本格再稼動だ!

「楽しみだな。また五人でライブしよう」
「はい!先輩、大学の軽音部では今どんな活動を…」
そのまま二人の会話は、私が所属する大学の軽音部の事や、来年以降のライブ活動の話へと変わっていった。
正直私には内心で話が変わった事に、ほっとしていた。
このままさっきのちょっとアダルトな話が続いたら、私、多分持たないし…。

私たちはそれから二時間程カフェでお喋りを楽しんだ後、二人それぞに家路へと帰った。

***

…そうだ、梓とそんな話をしたっけ。
だーいぶ話が、そのア、アダルトな方向に行きそうになって、ちょっと焦ったんだよなぁ…。

なんて事を思い出しつつも、私はあの時唯の気持ちについて梓に断言したことは少しも変わってはいない。唯が梓以外に好きな人が出来ているなんてありえない、絶対に。
もちろん梓だって…………たぶん、唯の事好きなままだよね?

うーん、梓とは最近会ってないからなぁ。
なんだかそう断言出来ない私。ごめん、唯。
それにしてもあの二人。その…その後の展開はど、どうなったの、かな?
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ジャンル : 小説・文学

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