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君の側にある旋律 【24】 西からの転校生/第四章 -09-

Category : SS( 君の側にある旋律 【24】 )
もし本当に寮内に居たとしたら、こんな一般の生徒たちが「見た、出た」と騒ぎになる前に、必ずその存在に気付いているはずだ。だから最初から居るはずがないとわかっていて、唯はそんな事を言っているのだ。

「やれやれ」
「何、律?」
「いや、何でもない」
和に聞かれて軽くそう返事した律は、いちご牛乳をストローで飲みながら注意深く己の「主」を見つめる。

…昨日、澪は何を言おうとしたんだろう。
幽霊騒ぎで思わず話が止まってしまったが、何となく律はその事を気にしていた。
それに最近確かに唯たちが言うように、元気がない様子だし…。
主の憂いの原因が何かわからないなど、護衛としてあるまじき事だな、と律は思う。

とにかく今度もう一度、遊びに行くのを誘ってみよう。
一度はショッピング行きたいとか言ってたしな。今度はもっとうまく誘って…。
「よし」
律は隣に聞こえないくらいの小さな声でそう言うと、飲み干したいちご牛乳のパックをギュッと手で握り潰した。

To be continued…
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ジャンル : 小説・文学

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もし本当に寮内に居たとしたら、こんな一般の生徒たちが「見た、出た」と騒ぎになる前に、必ずその存在に気付いているはずだ。だから最初から居るはずがないとわかっていて、唯はそんな事を言っているのだ。「やれやれ」「何、律?」「いや、何でもない」和に聞かれて軽く...
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