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君の側にある旋律 【21】 西からの転校生/第一章 -03-

Category : SS( 君の側にある旋律 【21】 )
「おはよう、軽音部」
教室の後ろで話す四人に向かって挨拶してきのたは、クラス委員長の和だ。
「おはよう和…てゆうか何、その省略した言い方」
四人共和に挨拶を返しつつ、律が釈然としない顔で和を見詰めている。
「一度に言うのが大変かな、と思ってね」
それに貴方達いつも四人一緒なんだからいいでしょ。
あっさりとした口調でそう言う和。

「そうかー」
「そうよ。まあ律は四人一緒じゃなかったとしても、澪とはいつも一緒でしょ」
「な!?」
和の言葉に最初に反応したのは、律ではなく澪だった。
「な、何言ってんだよ、和。私は別に、その…」
澪は顔を少し紅くさせながら、なにやらごにょごにょと口ごもっている。

「まあ、そうだね」
「そうね、うふふ」
一人慌てる澪を気にせず、和の言葉をあっさり認める唯とムギ。
「え、唯、ムギ…?」
「だって澪ちゃん、今朝うちの憂に言ってたんじゃん」
ちょっぴりニヤケ顔になりながら、「うちの」を強調する唯。
「え、な、何を…?」
「そうね」

澪ちゃん、律ちゃんのこと「うちの」律も迷惑かけてるし、て言ってたもの。

唯と同様に一部分をやや強調しながらそう言うと、ムギは楽しそうに少し笑う。

「え!あ、あれはその、別に深い意味はなくて」
「まあまあ。そう照れなくても澪ちゃん」
「そうよ、澪ちゃん」
エヘヘ、うふふと笑う二人。
「ち、違うよ、だから…」
「まーな」
「ええ!り、律!?」
和の言葉をムギや唯もあっさりと認めて、さらにちょっとからかってきたりする中。
なんと当の本人である律があっさりと認めたので、澪はびっくりする。

「お、おい、律」
「まあ、ほら。私は一応、ほんとーに一応澪の護衛役だからなー」
「え?」
律の言葉にちょっと拍子抜けする澪。
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ジャンル : 小説・文学

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